2013年11月6日水曜日

No.023-Todo管理ツール(Nozbe→Toodledo→GQueues)

私は、Googleの「Gqueues」というクラウドのTodo管理ツールのサービスを利用しています。
仕事の情報は一切入力せず、個人でやるべきこと・やりたいことを登録しておいて、時間の余裕があるときにリストを確認して実行するという使い方です。

クラウドサービスなのでPCやスマートフォンのどちらからも最新の情報にアクセスできます。
NozbeからToodledoに移行し、現在はGQueuesに落ち着いていますので、その理由をご説明します。

最初に利用したのは、Nozbeでした。

前回下記記事で紹介した本に影響を受けて使い始めました。
この本(無料版)の1章をよめば、Nozbeをちょっと使ってみたくなると思います。
No.020-時間の節約(GTDのススメ)

※なお、私の「diigozby(ディーゴズビー)」という名前もこの本にでてくる「diigo(ディーゴ)」と「nozbe(ノズビー)」というクラウドサービスをあわせて活用してみようと当初は思っていたためです。まだどちらも活用していません。

■残念に思うところ
・サブフォルダがつくれないので、せめてもうひとつ階層が欲しいと思ってしまう。
・利用料金が、年契約でも ¥8160と高い


次に選んだのは、Toodledoでした。

このツールを詳しく知ったのは、シゴタノさんのこの特集を読んでからでした。
シゴタノToodledoの使い方

サブフォルダがつくれて、年間14.99ドルと安いので利用していましたが、
どうも高機能すぎて私にはあわないと感じるようになりました。

■残念に思うところ
・機能(複合検索、リピート、並べ替え、開始時間・終了時間設定など)が多い反面、データベースなので、検索しないと必要な情報がでてこない。
・重要なタスクがたくさんの軽微なタスクに埋もれてしまう。
・抜けや漏れがあるのではないかと不安に感じる




そして、GQueuesに落ち着きました。

まず私にとってTodo管理ツールで何が必要かを考えたところ、すべての条件を満たしていました。


・GTDの考えに沿って、タスクを登録できること → OK
・サブタスクがつくれること → 深い階層もOK
・見やすいこと → 色わけができて見やすく、わかりやすい
・メモがたくさんかけて、ハイパーリンクを設定できること → EvernoteのリンクやHttpのリンクもOK
・PCとスマートフォンで同じように使えること → OK。ドラックでタスクの順番をかえられて使いやすい
・アラートメールを送付できること → Gmailに送付できる。Googleカレンダーとの連携もOK
・期限を設定できること (開始日や見積もり時間は不要) → OK
・繰り返しの設定ができること → OK
・検索できること → OK(Web版も最近実装)
・安いこと → 年間25ドルで許容範囲


■公式ページ

GQueues - Manage tasks & to-do lists with your Google Account
20131101194803


次回、「GQueues」の詳しい情報をご説明します。


■今回参考にさせて頂いた記事。ありがとうございました。


私がNozbeからToodledoに移行した理由 ~Toodledoで出来る事 ...
【タスク管理】GTDに本腰入れてみっか②



以上、参考になれば幸いです。