2017年12月5日火曜日

自炊したPDFファイルをEvernoteでDB管理<①自炊手順とファイル名>



本をスキャンしてデジタルデータで保管する、いわゆる自炊をしています。

定年退職した親に協力してもらって、実家にある本を1年間で約2000冊ぐらい対応しました。

効率化のために文字情報(OCR)を含まないPDFファイルに変換していますが、それらをEvernoteに取り込むことで、文字検索を可能にして、データベースのように一括管理しています。本に含まれる文字で検索すれば、候補が検索結果となって表示されるので大変便利です。

本をばらしたり、スキャンするのも大変なのですが、PDFファイルにいちいち名前をつけたり、EvernoteでOCR機能を使うには1ファイルあたりのページとサイズに上限があって分割しなければならなかったりと、最初はかなり手間がかかりましたが、いまでは効率的にやる方法を見い出して、スムーズに対応できています。

その他いろいろとノウハウがたまったので、次のように2回に分けて紹介したいと思います。

記事タイトル

メニュー

概要
①自炊手順とファイル名本の裁断

カッター、ゴムマット、裁断機で本を分割

スキャンEPSON DS530で取込
※表紙は取り込まない

データ保存OCRはせずに、PDFファイルで保存。ファイル名はISBNコード
ファイル名を自動変換ISBNコードをもとに、Excelツールでファイル名を自動変換
MediaMarkerに登録表紙イメージをEvernoteへ自動連係

②ファイル分割とEvernoteの活用

OCRのルール 1ファイルが100ページ未満、25MB未満である必要があるため、自作した自動分割ツールの紹介
ファイル内検索の現状 英語ではできるが日本語にはバグあり


まず著作権の問題について

著作権法第30条1項に「個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内で使用することを目的とするときは、基本的にその使用する者が複製することができる」とあり、お金を払って代行業者にスキャンしてもらうことは、最高裁で違法の判決が確定しています。

「自炊」代行は著作権侵害 最高裁で確定  2016年3月

一方で第三者ではなく、家族がスキャン作業を行ったり、家族のみアクセスできる環境でデータを共有することは、問題ないようです。
(次のサイトを参考にさせて頂きました。ありがとうございました。)

・6-2-1.私的複製/Webで著作権法講義 http://copyright.watson.jp/private_use.shtml

「使用者」とは、私的複製によって作成された複製物を利用する本人のことです。

ただし、本人と同一視できる者による複製は認められます。たとえば、親の言い付けに従って子どもが複製する場合や、社長の命令に従って秘書が複製する場合、身体障害者が家族に頼んで複製する場合などです。

・自炊代行Q&A http://life-jp-01.com/1densi.html
スキャンしたデータを家族や数人のグループ内で共有することも適法です。そのためのスキャンも私的複製に含まれます。

スキャンしたデータを家族のみアクセスできる自宅内のサーバーにアップロードし、家族内で共有可能にする行為も適法と見なされます。


1.本の裁断

裁断機、カッター、マットを用意して本を裁断


・裁断機は、「カール事務器 裁断機 ペーパーカッター A3対応 40枚裁断 DC-230N」が値段が手ごろでお勧めです。
 背表紙の糊がついているところを切り落として、ページがばらばらになるようにします。

※普通の本のサイズだと厚すぎて、裁断機の隙間に入らないため、あらかじめロータリーカッター等を使って、本を2~3つに分けておく必要があります。


   

表紙はスキャンしないため、裁断せずに廃棄

・カラー表紙を切ったり、スキャンしようとすると効率が落ちるため、表紙はスキャン対象外とします。

・メディアマーカーというサービスで、本の情報を登録すると、自動的にEvernoteに表紙のイメージが連携されるので、私はそれで代用しています。後程、詳細を記載します。


【メディアマーカー】を用いてEvernoteに表紙のイメージを連携させた例

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2.スキャン

スキャナはEPSON のDS-530を購入

・ドキュメントスキャナは、最初はscansnap S1500を使っていましたが、ページの給紙がうまくできずにスキャンが止まってしまうことが多かったので、EPSONのDS-530を購入しました。

・FUJITSU ScanSnap iX500 でもよかったのですが、価格も安くて、性能もよかったので、EPSONのDS-530に決めました。

(比較の際には次のサイトを参考にさせて頂きました。)

比較2017' 自炊向きの最新スキャナー9製品の性能とおすすめ:各社のドキュメントスキャナーの選び方(document Scanner-1)

DS-530に紙をセットしてスキャン開始

・スキャンソフトの『Document Caputure Pro』では、両面・文字くっきり・傾き補正・白紙ページ除去・カラー自動認識・サイズ自動認識などの設定にしていました。

・scansnap S1500 よりも高速にジャムすることなく、読み取ってくれます。

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DS-530の詳細

・EPSONのホームページをご参照ください

https://www.epson.jp/products/scanner/ds530/

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3.データ保存

データはPDF形式でISBNコード名をつけて保存

この記事で一番伝えたいのは、スキャンデータを保存した際に、10桁や13桁のISBNコードでファイル名を付けて保存することです。

例えば、『スラムダンク  31巻』であれば、『9784088718392.pdf』というファイル名で保存します。ハイフンは不要です。

これでかなりファイル名を入力する手間が省かれます。

ISBNコードは、カラー表紙の裏側や最終ページに書いてあるのですぐに見つけられます。

ISBNコードでファイル名を設定したPDFファイルがたまってきたら、後述の手順でファイル名を変換します。


PDFファイルに文字認識(OCR)は無し

・ドキュメントスキャナの付属ソフトによっては、PDFファイルに文字認識(OCR)を付加することができますが、一回の処理にかなり時間がかかって効率が落ちてしまうため、OCRの付加はお勧めしません。

・この代用策として、Evernoteに取り込むことで自動的にOCRを付加させます。これは次の記事でご説明します。

4.ファイル名を自動変換

『BookTitler』というExcelマクロツールを用いてタイトルの自動変換

・こちらのブログで公開されている『BookTitler』というツールがすごく便利です。

http://booktitler.web.fc2.com

・このツールでISBNコードで命名したファイルを読み込むと、自動的に本を扱うサイトで検索をして、PDFファイル名を『タイトル_著者名_ISBNコード_出版社_発売年月.pdf』といった形に変換してくれます。ファイル名で用いる情報の組み合わせは自由に変えられます。

・変換した内容は次のように、Excelに記録されるので、蔵書管理も一緒にできます。

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・ツール内の検索サイトを『NDL-OPAC - 国立国会図書館』や『オンライン書店Honya Club.com』にしておくと、かなり高速でファイル名を変換できます。

マウスクリックとEnterキーの操作も自動化する

・ツールの扱いになれてくると、PDFファイルを1つずつ選択して、Enterキーを押す作業がちょっと面倒くさいと感じてきます。

・私は大量のPDFファイルのファイル名を変換する場合は、『HiMacroEx』というツールを用いて、マウスクリックとEnterキーの操作を自動化させています。検索に失敗すると、自動操作が空振りし続けますが、うまくいくと100冊ぐらい自動的に変換してくれます。

http://fefnir.com/soft/himacroex00.htm


5.メディアマーカー(MediaMarker)に登録

メディアマーカーの事前設定

メディアマーカーというサービスでは、アカウント作成後にMyバインダーにISBNコードなどの情報を登録すると、自動的に表紙イメージやタイトル、ISBNコードなどの情報をEvernoteに連携してくれます。

・Evernoteの登録用メールアドレスを使用するため、プラス会員やプレミアム会員の必要があり、1日200件の上限があります。

・指定のノートブック、タグ、表紙イメージの大きさを設定できます。

・メディアマーカーにおけるEvernoteの設定例は次の通りです。
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ISBNコードの一括登録


・メディアマーカーには一括登録の機能があり、Excelに記録されているISBNコードをまとめてコピーして、一括登録画面に貼り付けて登録を行うと、いっきに表紙イメージをEvernoteに連携させることができます。

・200件以上の本を登録する場合は、1日200件まででひと区切りとして、翌日に作業すればOKです。

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  まとめ

ここまでの作業で次の3点が実現できます

①自炊したPDFファイルにISBNコードをつけてExcelツールで変換することで、タイトルや著者名などファイル名が情報盛りだくさんのものに変更できる

②Excelツール変換したファイルの履歴が残るので蔵書の情報が一覧化できる

③Mediamakerのサービスを用いて、Evernoteに各本の表紙のイメージを連携できる


<次回記事>EvernoteにPDFファイルを取り込む

・次はいよいよPDFファイルをEvernoteに取り込むことになりますが、プレミアム会員だから1ファイル200MBまで大丈夫と思って、PDFファイルをEvernoteに取り込んでもOCRの処理がされず、検索しても本の中身の情報で検索ができません。

・それは1つのPDFファイルあたり、100ページ未満で25MB未満の制限があり、それを超えるとOCRの対象にならないためです。

・PDFファイルを100ページ未満かつ25MB未満に自動的に分割するツールを自作しましたので、それを次の記事でご紹介します。

・この状態でEvernoteにPDFファイルをインポートすれば、自分だけのナレッジデータベースが完成します。



以上、参考になれば幸いです。

2017年10月13日金曜日

私にもできた!ビデオテープをコンパクトにデジタル化<③保存編>


前回の『私にもできた!ビデオテープをコンパクトにデジタル化<②変換編> 』で書いたように、大量のビデオテープをコンパクトにデジタル化する手順についての記事をまとめています。今回は下記表の「③保存編」になります。

タイトル概要使用する主なアイテム時間の目安
①取込編大量のビデオテープをPCに取り込むビデオキャプチャー機器6時間テープであれば、取込にも6時間かかる
②変換編取り込んだデータをffmpegを用いてH.265規格のmp4に圧縮変換自作Powershellプログラム
(コマンド実行を自動化)
変換には①以上の時間がかかる
(私の場合、6時間テープは9時間ぐらい)

ビデオカード購入で10倍に高速化
6時間テープは90分ぐらい
③保存編動画をサムネイル静止画で分割キャプチャにして、動画とともにブルーレイディスクに書き込み保存自作Powershellプログラム(23.032GB単位にフォルダ仕訳)

ブルーレイディスク1枚への書き込みに2時間ぐらいかかる
ソフトを変えたら早ければ
25分ぐらい


H.265規格のmp4への変換処理が終わったら、私は次の作業をしています。

(1)30分単位で分割しており、何も録画されていない青や真っ黒の表示になっているデータは、不要なので消す

(2)「Video Thumbnails Maker」を使って、30分の動画ファイルから、1枚のサムネイル画像(30秒単位で60分割)を作成して、そのビデオデータに何が記録されているかがわかるようにする

(3)動画ファイルと(2)のファイルをセットでフォルダ仕訳する。ブルーレイディスクに保存しやすいように、23.032GBずつ仕訳する
この部分をPowershellで自作しております。

仕様とプログラムを公開しますので、ご自由にご利用ください。但し、すべて自己責任でお願いします。

(4ブルーレイディスクに書き込む

(5)ブルーレイディスク保存用のカバーで保管する

(6)サムネイル画像は、ファイル名にフォルダ名を付加して、Evernoteにインポートしておく

(7)外付けハードディスクに保管したデータは削除する


まず、なぜブルーレイディスクで保管するのか

外付けハードディスクよりも安価

・50枚のブルーレイディスクが2500円以内で購入できます。1枚22.5GBで計算しても、1万円で4.5TB分のデータを保存できます。

おすすめ:  三菱ケミカルメディア Verbatim 1回録画用 BD-R VBR130RP50V4 (片面1層/1-6倍速/50枚)


外付けハードディスクよりも安全

・外付けハードディスクの方が手軽で便利ですが、物理的な衝撃で全部まとめてデータが読めなくなったり、モーターが回転しなくなったりする危険性があるため、長期保存の観点では、ブルーレイディスクなどの光学メディアの方が適しています。

ただし、注意点としては、メディアを不織布に入れて保管する場合は、ブルーレイディスク対応のものを使用する必要があります。DVD用のものは、メディアに傷がついて再生できなくなる可能性があります。

私は次の製品に、100均で買った大きいリングをつけて保管しています。

おすすめ: エレコム 不織布 両面収納 2穴付 120枚入 240枚収納可 5色アソート CCD-NBWB240ASO (Blu-ray対応)

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H.265形式のMP4データの保管手順の説明

(1)変換後のデータの確認

H.265規格のmp4への変換処理が終わったら、変換先フォルダを開いて、表示を「大アイコン」にします。

「VLC media player」等の動画再生ソフトをインストールしていれば、動画のイメージ画像が表示されます。

ここで「真っ青」や「真っ黒」で表示されるものは、何も録画されていないデータの場合があるので再生して確認して、不要な場合は削除します。

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(2)動画のサムネイル画像化

動画ファイルがたくさんあると、その中に何が保存されているか、再生してみないとわかりません。

1つの動画ファイルから1つのサムネイル画像を作成することで、1枚の画像だけで内容を確認できるようにします。

例) 30分の動画を50個の画像に分割して、1つの画像にまとめられたもの。右上に時間が刻まれるので、再生したいところをみつけやくなる。青い部分は何も録画されていないところ。

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私は、「Video Thumbnails Maker」を次の設定で使っています。

(30分の動画を30秒単位で60分割する)

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使い方はこちらのブログで紹介されています。

「Video Thumbnails Maker」続編|そんじょそこらの『オチ無し日記』

(3)ブルーレイディスクに保存するためのフォルダ仕訳

動画ファイルと上記(2)で作成したサムネイル画像をセットで、ブルーレイディスクに効率良く保存するには、1枚のメディア単位にぴったり収まるようにフォルダ仕訳をする必要があります。

私の場合、23.032GB単位で仕訳するのがベストだったので、次のPowershellのツールを自作して、フォルダ仕訳をしています。

仕様とプログラムを公開しますので、ご自由にご利用ください。但し、すべて自己責任でお願いします。


【プログラム】私にもできた!ビデオテープをコンパクトにデジタル化<③保存編>

http://it-setsuyaku.blogspot.jp/p/blog-page.html


(4)フォルダ単位での仕訳が終わったら、ブルーレイディスクに書き込みます

私は、書き込み用のUSB3.0ブルーレイドライブとして、次の製品を購入しました。

『ロジテック ブルーレイドライブ 外付け USB3.0 再生 編集 保存ソフト付属 9.5mm薄型ドライブ ブラック LBD-PUC6U3VBK

ただ、付属の書き込みソフト「Roxio Creator Essential」はおすすめできません。

書き込み速度が調整できず、ブルーレイディスク1枚あたり2時間ぐらいかかり、22.5GB以上の書き込みができなかったためです。

手持ちの「CyberLink Power2Go」を使ってみたところ、早いと25分、遅くても1時間ぐらいの速度になり、23.032GBまでの容量を1枚に書き込めるようになりました。

付属ソフトも考慮して、ブルーレイドライブはご準備ください。


(5)ブルーレイディスクの保管

既に上に書いた通り、不織布に入れて保管する場合は、ブルーレイディスク対応のものをご利用ください。

それとこのブルーレイディスクは、パソコンでないと再生できません。

動画ファイルが再生可能な次のブルーレイプレーヤーで試してみましたが、H.265規格のMP4ファイルは音声は流れるものの、映像はうつりませんでした。

ソニー SONY ブルーレイプレーヤー/DVDプレーヤー コンパクト スタンダードモデル BDP-S1500 BM

家電プレーヤーで再生したい場合は、私は「DVD Styler」という無料ソフトを使って、H.265規格のMP4ファイルを改めて、DVDメディアに書き込んで再生しています。このソフトを使うと、6GBのDVDメディア3枚分を8.5GBのDVD1枚にまとめられるので、重宝しています。


(6)サムネイル画像は、ファイル名にフォルダ名を付加して、Evernoteにインポートしておく

サムネイル画像は、一括管理しておいたほうが、あとで目当ての動画を探しやすいので、私はEvernoteにも保存しています。

デフォルトのファイル名だけだと重複してしまうので、フォルダ名をファイル名の頭につけるようにしています。

この機能は上記(3)のプログラムに入っていますので、必要な方はご利用ください。

Evernoteへの一括取り込みには、EvernoteのWindows版のインポート機能を使うと便利です。


(7)外付けハードディスクに保管したデータは削除する

(1)~(6)までの対応が終わったら、念のため、ログファイルだけとっておいて、外付けハードディスクからデータをすべて削除して、またあらためてビデオテープの取り込み作業を行う流れにしています。

この流れで、父親と協力して作業を進めており、現在はビデオテープを月100本ペースで取り込み、すでにブルーレイメディア200枚に書き込みました。ビデオテープを1000本分ぐらい廃棄できたので、物置が一つ空きました。


次回予告


今回はビデオテープからの変換でしたが、お手持ちのハードディスク内のISOイメージファイルやDVDデータをH.265規格のMP4ファイルや字幕付きのMKVファイルに変換することができます。

ffmpegの代わりにHandbrakeというツールを利用し、これも自作ツールからコマンドラインで連続実行します。

ハードディスクの空き容量を増やしたいとき、スマートフォンでも映像ファイルを持ち歩きたいときに便利だと思いますので、次回の記事でご紹介していきます。

→ 2017/11/22 更新

ハードディスク内にDVDデータを保管するにはリッピング等の操作を行うことになりますが、現状ではリッピングは違法行為となります。記事ではリッピング以降の作業内容を紹介する予定でしたが、その手前のリッピング行為を助長することになりかねないため、紹介は自粛することにしました。


以上、参考になれば幸いです。

2017年7月6日木曜日

私にもできた!ビデオテープをコンパクトにデジタル化<②変換編>



前回の『私にもできた!ビデオテープをコンパクトにデジタル化<①取込編> 』で書いたように、大量のビデオテープをコンパクトにデジタル化する手順についての記事をまとめています。今回は下記表の「②変換編」になります。
タイトル概要使用する主なアイテム時間の目安
①取込編大量のビデオテープをPCに取り込むビデオキャプチャー機器6時間テープであれば、取込にも6時間かかる
②変換編取り込んだデータをffmpegを用いてH.265規格のmp4に圧縮変換自作Powershellプログラム
(コマンド実行を自動化)
変換には①以上の時間がかかる
(私の場合、6時間テープは9時間ぐらい)

ビデオカード購入で10倍に高速化
6時間テープは90分ぐらい
③保存編動画をサムネイル静止画で分割キャプチャにして、動画とともにブルーレイディスクに書き込み保存自作Powershellプログラム(23.032GB単位にフォルダ仕訳)ブルーレイディスク1枚への書き込みに2時間ぐらいかかるソフトを変えたら早ければ25分ぐらい


「ffmpeg」というツールを利用することで、ビデオテープから取り込んだデータを10分の1サイズに圧縮変換したH.265規格のmp4ファイルにコマンドを用いて変換することができます。
ただ、毎回コマンドを実行するのは面倒なので、処理を連続して行えるように、Powershellでプログラムを作成しました。

仕様とプログラムを公開しますので、ご自由にご利用ください。但し、すべて自己責任でお願いします。

エンコードについて

ソフトウェアエンコードについて

・H.265という規格は2013年に承認された次世代のビデオコーデックらしいです。詳しいことはわかりませんが、圧縮率がすごいです。
私の場合、H264形式のmpgやmp4が10分の1サイズに圧縮変換できます。
H.264(AVC)対H.265(HEVC)、H264とH265ファイルの違いは何ですか?
・一般的に動画変換をすると、映像が劣化したり、音声がずれたりすることがあるようです。PCのスペックによっても結果は異なると思いますが、私の環境では映像が劣化したような印象や音声のずれを感じたことは、いまのところありません。

・私の中古PC<CPU: Corei5-650 3.2GHz メモリ:8GB)>では、変換処理にかなり時間がかかり、「6時間分の録画テープのデータ」を変換するのに、8.5~9時間ぐらいかかっていましたが、グラフィックカードの取り付けることで、とんでもなく変換処理が速くなりました。

省スペースPCにも取り付けられるグラフィックカードについて

・私の中古PCは「HP Compaq 8100 Elite SF」という省スペースサイズのものですが、これまでグラフィックカードは大き目のタワー型のサイズでないと、カードの大きさや電源容量の制限により、取り付けることはできませんでした。
image_thumb
・ただ最近ではありがたいことに、「GeForce GTX 1050Ti」には省スペースサイズのデスクトップPCでも取り付けられるサイズのものが販売されており、それを取り付けることで、約10倍の速度で変換ができるようになりました。

※注意点としては、このグラフィックカードはPCI Expressスロットに取り付けますが、スロット2つ分のスペースを使うため、取り付けられるところが限定されます。私のPCにはPCI Expressスロットが2つあり、既に一つ目にはUSB3.1のカードを取り付けていたので、残りのPCI Expressに取り付けようとすると、CPUクーラーにちょっと干渉してしまいました。CPUクーラーを押すかたちでかなり強引に取り付けましたが、全長が短いものが他にもでているので、よく調べたほうが良いと思います。
カード長145mm、コンパクトなGEFORCE GTX 1050 Ti GPU搭載カード

ffmpeg

・動画変換には、ffmpegというソフトを使用します。無料で利用できます。(以前はこういうソフトは高額だったのに、ありがたいです)
動画処理の定番ツール「FFmpeg」ことはじめ – Qiita
・こちらからダウンロードできます。プログラムはexe形式で、インストールすることなく、コマンドラインで利用します。
http://ffmpeg.zeranoe.com/builds/

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・ちなみに「Handbrake」というソフトもあり、DVDのisoデータを字幕付きで、H.265規格に変換することができます。このソフトを使ったPowershellのプログラムも用意しており、改めて別の記事にてご紹介します。
事前準備

ffmpegのフォルダ準備

・fffmpegをダウンロードしたら、適当なフォルダ(例.F:\Video_tool)に「ffmpeg」というフォルダ名で格納します。
※フォルダ内では、 ffmpeg – bin – ffmpeg.exe  となるように格納します。
※ffmpeg は日本語に非対応のため、パスの途中で日本語文字があったり、フォルダ名に@マークが含まれていると動きません。
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実行ファイルの格納

プログラムは次のページで公開しています。

・【プログラム】私にもできた!ビデオテープをコンパクトにデジタル化<②変換編>
https://it-setsuyaku.blogspot.jp/p/blog-page_25.html

上記ページで 公開している4つのファイルを準備して、ffmpegを配置したフォルダに次のように格納します。

①初期フォルダ作成処理.bat ・・・②を呼び出すファイル
②初期フォルダ作成処理.ps1 ・・・フォルダ構成を整える初回実行処理
③H265_henkan.bat ・・・④を呼び出すファイル
④H265_henkan.ps1 ・・・変換処理の実行ファイル


clip_image001[1]

『初期処理.bat』の実行

・初期処理.bat を実行すると、フォルダが自動で作成されます。

clip_image001[3]

実行後は、次のフォルダ構成となります。
※終了後、「初期処理.bat」と「初期処理.ps1」は消してよいです。

■フォルダ構成
01_henkanmoto : ビデオテープから取り込んだデータを格納します。ファイルがなくなると処理が終わります。
02_H265_file : 変化処理を行うと、こちらに圧縮変換されたファイルが格納されます
03_henkan_kanyrougo : 変換処理が終わると、「01_henkanmoto」からこのフォルダにファイルが移動します
04_logfile : バッチ画面のログ情報が出力されます
05_report : ffmpegの実行レポート情報が出力されます

clip_image002[1]
  

変換元データの格納

「01_henkanmoto」フォルダにビデオテープから取り込んだデータを格納します。


clip_image003[1]

※5時間分の長さの1ファイルで20GB以上と変換前はかなりサイズが大きくなっています。

このあと、いよいよ変換処理の実行です

変換処理ツールの実行

『H265_henkan.bat』の変換処理ツールを起動

(1) ffmpegは日本語に対応していないため、変換元のファイル名を変更します。

clip_image001

(2) 本ツールの実行フォルダに「日付判定.txt」が作成されます。

・バッチで指定している第1パラメータは、連続実行回数。第2パラメータは指定時刻で、過ぎたら次の処理には入らない設定としており、パラメータの指定時刻が現在時刻より小さい場合、翌日の指定時刻まで処理を実行する。

clip_image001[6]

(3)変換後ファイル格納先の「02_H265_file」フォルダにある最新の枝番を確認して、その次の枝番から変換処理を開始する

clip_image001[8]

・デフォルトでは30分毎に分割となるように設定しており、枝番は最大22までとしている
・ 開始時間と1800秒の値を変えることで、ビデオ変換の長さを変えることが可能
・変換後のファイルのサイズが小さかったり、短かったらそのファイルを削除している
 (1MB以下、長さが30分で35MB以下、5分以内で6MB以下)

clip_image001[1]

(4)変換後ファイル格納先の「02_H265_file」フォルダに枝番付きのファイルが格納されていく。

 (変換前は20GB以上のファイルが合計2GB以下に圧縮変換されていることがわかる)

clip_image001[3]

(5)1つ目の変換元ファイルの処理が終わると「03_henkan_kanyrougo」にファイルを移動し、「変換完了.txt」に情報を記録して、2つ目の変換元ファイルの処理に移る

clip_image001[1]

(6)変換処理は次の条件を満たすと次の処理には入らず終了となる

・バッチ第一パラメータの連続処理実行回数を超えた場合
・バッチ第二パラメータの指定時刻を過ぎた場合
・Ctrl j のボタンを押した場合
・変換元フォルダに対象ファイルが無い場合

(7)その他の仕様については、H265_henkan.ps1 の ツール概要のコメントも参照ください。

■ツールの概要に書いてあること
・ログ出力、レポート出力
・電源オプション

・ffmpeg のパラメータの指定で「-vcodec libx265 」とするとソフトウェアエンコード(30 fps程度)となり、ビデオカードを取り付て「-vcodec hevc_nvenc 」とした場合、ハードウェアエンコードを用いての変換となり、10倍速(300fps以上)の速度となる

参考にさせて頂いたサイト

ありがとうございました。


・Powershellのバッチからの実行

PowerShellのExecutionPolicyのスコープとかについて詳しく - Qiita

・ログ出力

[PowerShell実践] 第2回 メッセージをログファイルにも出力する

・hevc_nvenc  のコマンドについて

NVEncで超高速エンコードにFFmpegで再挑戦!今度はうまくいった

・Ctrl+j について

PowerShell - (powershell)キーコマンドによる無限ループ終了


次回の予告


今回の記事は書いていて疲れてしまったので、量はあるものの、個々でみるとざっくりとした説明となりました。


次回は『私にもできた!ビデオテープをコンパクトにデジタル化<③保存編> 』となります。

ブルーレイディスクに23.2GB単位で保存していく手順や動画をサムネイル化してEvernoteに保存する手順をご説明します。
  
  
  
以上、参考になれば幸いです。

2017年5月8日月曜日

私にもできた!ビデオテープをコンパクトにデジタル化<①取込編>


ビデオデッキが生産終了となって、手持ちのビデオデッキが壊れたらビデオテープが再生できなくなってしまうので、実家にあるかなり大量のビデオテープを本格的にデジタル化してみることにしました。(私が撮りためたものではないのですが・・・)

ただ、普通にビデオキャプチャーでPCに取り込んだままだと、1時間で約4GBとなり、1本6時間で録画しているビデオテープでは約24GBになってしまい、ビデオテープ100本で約2.4TBと外付けハードディスクがすぐにいっぱいになってしまいます。

いままでのmp4形式はH.264規格らしいのですが、これを2013年頃から広まり始めた新しいH.265規格のmp4形式へ変換すると、10分の1ぐらいのサイズまで、圧縮することができることがわかりました。
(そうなると、映像の劣化や音声のズレが気になりますが、個人的にはまったく気付かないレベルで変換してくれます。)

この形式に変換してしまえば、ブルーレイディスク1枚(22.5GB)に55時間分ぐらいの情報が収まるので、6時間のビデオテープが9本分も入ります。ドン・キホーテのBD-Rメディアは52枚(約1.1TB)で2千円ちょっとで売っていますが、nojimaなどでBD-Rメディア50枚(Verbatim VBR130RP50V1 6倍速) が2200円ぐらいで販売されており、これに約450本分のビデオテープのデータが収まることになるので、かなり金額的にも保管スペース的にもコンパクトになると思います。
※外付けハードディスクよりも、いまのところ安価で耐久性がよいので、ブルーレイディスクを使っています。なお、ブルーレイディスクはパソコンでのみ再生可能な形式となり、家電のブルーレイレコーダーなどでは再生できません。

ただものすごく時間がかかり、手間もかかります。それを簡単にまとめたのが下の表です。

タイトル 概要 使用する主なアイテム 時間の目安
①取込編大量のビデオテープをPCに取り込むビデオキャプチャー機器6時間テープであれば、取込にも6時間かかる
②変換編 取り込んだデータをffmpegを用いてH.265規格のmp4に圧縮変換 自作Powershellプログラム
(コマンド実行を自動化)
変換にはそれ以上の時間がかかる
(私の場合、6時間テープは9時間ぐらい)
ビデオカード購入で10倍に高速化
6時間テープは90分ぐらい
③保存編 動画をサムネイル静止画で分割キャプチャにして、動画とともにブルーレイディスクに書き込み保存 自作Powershellプログラム(23.032GB単位にフォルダ仕訳) ブルーレイディスク1枚への書き込みに2時間ぐらいかかるソフトを変えたら早ければ25分ぐらい


「②変換編」と「③保存編」の手間を省くため、自作のPowershellプログラムを作成しました。自作のPowershellプログラムは次回ご紹介するとして、今回は「①取込編」としてビデオキャプチャを用いて、ビデオテープを外付けハードディスクに取り込む手順をご紹介します。

ビデオキャプチャ機器


ビデオキャプチャは、ビデオデッキで再生している情報をデジタル変換するための機器であり、私はio-data製のものを2種類使っています。

どちらかというと、「(1)USBタイプ」の方がおすすめです。機器が安いし、「②変換編」でmpg形式のデータの方が3倍ぐらい早く変換できるためです。

次のio-dataのページが参考になります。

VHSテープや8mmビデオをデジタル保存したい


(1)USBタイプ(GV-USB2)


パソコンにUSBにつなぐタイプのものです。3000円以内で買えるので、これで十分だと思います。

image   


次のようなイメージでつなぎます。私の場合、パソコン側には外付けハードディスクをつないで、そちらにデータを直接保存するようにしています。

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なお、パソコンはpc-netで購入した中古デスクトップで2万円以内のものを使っています。

http://used.prins.co.jp/web/


ポイント

・『Light Capture』というキャプチャ用のソフトが付属します。ビデオデッキでテープを最初から再生して、パソコン側でキャプチャ録画を開始します。タイマー機能を用いて、再生時間が終了となる時間をあらかじめセットして、その時間になったらキャプチャ録画を停止するようにしています。音声をきって、流しっぱなしです。

・シンクロ録画の機能がありますが、これは再生したタイミングでキャプチャ録画が開始されるのではなく、ビデオデッキがOnとなったタイミングでキャプチャ録画がはじまり、Offになるとキャプチャ録画が停止する機能です。再生されていない状態だと、青い画面を永遠とキャプチャ録画することになるので、要注意です。

・Mpeg形式で、ファイル名は「2017年4月5日20時15分40秒.mpg」といった形で保存されます。

・外付けハードディスクは、NTFS形式でフォーマットしておきます。そうしないと、1ファイルにつき4GB以上(1時間ちょっとしか)保存されません。


(2)パソコン不要なタイプ(GV-SDREC)


パソコンが不要なタイプで、機器自体には画面がないので、HDMIケーブルでテレビとつないで利用します。


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次のようなイメージで接続します。

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ポイント

・パソコンを使わないだけで、(1)とやる流れは同じです。

・シンクロ録画の機能がありますが、これは再生したタイミングでキャプチャ録画が開始されるのではなく、ビデオデッキがOnとなったタイミングでキャプチャ録画がはじまり、Offになるとキャプチャ録画が停止する機能です。再生されていない状態だと、青い画面を永遠とキャプチャ録画することになるので、要注意です。

・mpeg4形式(H.264規格)で、ファイル名は「IODA0001.MP4」といった形で約4.2GB(約1時間半)ごとに保存されます。
 ※(1)よりも圧縮率は高めですが、それでもファイルサイズは大きいです。

・外付けハードディスクは、FAT32形式でフォーマットしておきます。さらに「GV-SDREC」で操作して専用のフォーマットをします。

・外付けハードディスクは、2TBまでしか対応していないようです。

・キャプチャ録画したデータはテレビで再生可能であり、外付けハードディスクをパソコンにつなげば、パソコンでも再生可能です。


注意点

HDMIケーブルで接続しているため、キャプチャ録画が終了したタイミングなどで、テレビがOnになったり、テレビのHDMIのモードが切り替わったりします。

よく使うテレビにつなぐと不便なため、テレビとHDMIケーブルで接続するのはあきらめて、(1)で使用しているパソコンのモニタに次の機器をつないで、テレビの代わりに使用しています。

モニタの切替機 HDMIをVGAに変換

1台のモニタに2つの機器を接続することができます。 これを使うとVGAのモニタがテレビの代わりになります



取込作業


実家にビデオテープが置いてあることもあり、定年退職した親に協力してもらって、ビデオテープの再生とキャプチャ録画をお願いしています。

上記(1)(2)の機器を用いて、一日に計4本はビデオテープの変換ができており、外付けハードディスクの容量がいっぱいになったら、外付けハードディスク2本をまとめて配送してもらい、残りの「②変換編」と「③保存編」の作業を私の方で行っています。

その間、実家では別の外付けハードディスク2本で取込作業を続けてもらっています。

これの繰り返しで、既に1000時間ぐらいのビデオテープを変換して、ブルーレイディスク20枚への書き込み保存を終えましたが、まだまだビデオテープが残っている状況です。道半ばですが、親にも感謝しつつ、テープを大量に廃棄できる爽快感をかみしめながら、引き続き頑張ろうと思います。

次回は「②変換編」


ffmpeというツールを使って、取り込んだビデオデータをH.265規格のmp4形式に変換しますが、コマンドタイプで実行することになり、毎回コマンドを手動で実行していては、いつまでたっても終わりません。

これを自動的に実行してくれるPowershellプログラムを作成しましたので、公開したいと思います。

私にもできた!ビデオテープをコンパクトにデジタル化<②変換編>

以上、参考になれば幸いです。

2017年3月31日金曜日

ウルトラマンシリーズを観るならAmazonプライムビデオ


2015年8月にAmazonプライム会員の契約をしてから、気づけば1年半が経過しました。
私は以前『今後プライム会員が増えていくと通常会員の配達がより遅くなるかも』という記事を見かけたことから、「お急ぎ便」目的で加入しました。加入当初、年間3,900円はちょっと高いかなと思っていましたが、プライムミュージックやプライムビデオでのオリジナルドラマが始まってからは、かなりお得と感じるようになりました。

 
時期 内容 補足
2015年11月 プライムミュージック開始 音楽聴き放題
2016年4月 最初のオリジナルドラマ
『仮面ライダーアマゾンズ』の配信開始
仮面ライダーの旧シリーズも多数配信
2016年10月 福家堂本舗-KYOTO LOVE STORY-』の配信開始  
2016年12月 ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』の配信開始 ウルトラマンの旧シリーズも多数配信
 
なお、プライム会員になるメリットは多くの方がブログで紹介されているので割愛します。

Amazonプライム会員がお得過ぎ! 10個のメリットを分かりやすく紹介

ウルトラ見放題

 
ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』の配信開始にあわせて、次のように『ウルトラマンオーブ』を含めたウルトラマンシリーズが見放題となりました。いま息子は、仮面ライダーよりもウルトラマンの方がお気に入りなので、これがプライム会員加入の一番のメリットとなっています。

 

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50年前に制作された『初代ウルトラマン』はいまなお魅力的で、いつの時代の子供にも響く作品だと思いました。

 

上映中の映画について


現在、映画館では『劇版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』が絶賛上映中です。
仮面ライダーに比べると上映規模がちょっと小さ目ですが、もう一度みたいと思える満足度の高い作品になっています。
息子はまさに前のめりでみていました。
 
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■ちょっとネタバレ
・最後の方で、主人公のガイとSSPのメンバーが「あばよ!」と言い合うシーンがあるのですが、
 映画を観に来ている子供たちが一緒に「あばよ!」と大きな声を出していたのが印象的でした。

・その『あばよ!』でお馴染みの柳沢慎吾さんもTVシリーズと同様に出演されています。
(年配の方って慎吾ちゃんしかでてないですが、違和感はなく、むしろなくてはならない存在です。)
エンディングのスタッフロールでは、TVシリーズを1話から順に振り返る映像が流れるのですが、
シャプレー星人をやっつけてヒーローさながらに爆炎に背を向けるシーンをもう一度みることができます。

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ちょっとずれますが、わかめラーメンで『あばよ!』のLINEスタンプがもらえるキャンペーンをやっていますね。
わたしはLINEをFacebook認証で利用登録しているので、スタンプは購入できませんでしたが、
電話番号で利用登録している方はダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

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ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』について


ウルトラマンオーブのTV放映が終わって残念と思っていたら、すぐにAmazonプライムでオリジナルストーリーの配信が始まりました。
TVシリーズの時間軸よりもちょっと前の話となっており、これも最後までみたくなる内容に仕上がっています。

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このオリジナルストーリーの配信開始に際して、出演者による挨拶イベントの動画が公開されています。興味のある方はぜひご覧ください。
 
プライムビデオの登録はこちらからできます。
 
 
 
 

視聴するための機器

 
Amazonプライムビデオは、パソコンやスマホでも見れますが、Fire TV StickやFireのタブレットでみると使いやすいです。
 
Fire  TV Stickならテレビの大画面でみれますし、Fireのタブレットならダウンロードをしてオフラインでも視聴できます。
 
プライム会員を長く続けようという方にはおすすめです。私もどちらも持っています。
 
★Fire  TV Stick
 
 
 
なお、Fire  TV Stickは『KODI』というアプリをインストールすると、ネットワーク上のPCの共有フォルダにアクセスできて、共有フォルダ内の動画ファイル(mp4、isoなど)や音楽ファイルをTVで再生できるので、メディアサーバのように進化して、使い方の幅が広がります。
 

Amazon fireTV stickにkodiをインストールして、PC内の動画をリビングのテレビで見よう!

 

★おすすめタブレットは「Fire HD8 (2016)」

 

最後に


今回の記事は、今後も『ウルトラマンオーブ』のストーリーが末長く続いてほしいと願いをこめて、いろいろご紹介してみました。
 

2017/4/11 追記

ウルトラマン ザ・プライム ~平成ウルトラ激闘編~が、2017年4月5日(水)Amazonプライム・ビデオにて独占配信開始となりました。

わたしもこれから子供と一緒に見てみます。

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更新日:毎週水曜日
話数:20話
製作:円谷プロダクション
出演:博多 大吉、出口 博之(モノブライト)

 
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2017/7/1 追記

①『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』グランドフィナーレ 応援上映&舞台挨拶!ガイからリクへ!

いよいよ新番組ウルトラマンジードが始まりますね。

 

②怪獣酒場 新橋蒸留所 というお店があり、東京新聞でも取り上げられていました。

http://kaiju-sakaba.com/shimbashi/

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③ 円谷プロの歴史について知りたい方は

ウルトラマンが泣いている――円谷プロの失敗 (講談社現代新書) 新書 – 2013/6/18


われわれ円谷一族の末裔は、祖父が作った円谷プロの経営を
全うすることができませんでした。

現存する円谷プロとは、役員はおろか、資本(株式)も含め、
いっさいの関わりを断たれています。

これから、約半世紀にわたる円谷プロの歩み、真実の歴史を明かそうと思います。

その中には、今もウルトラマンを愛してくださる皆さんにとって、
あまり知りたくないエピソードも含まれているかもしれません。

成功と失敗、栄光と迷走を繰り返した末に、会社が他人に渡ってしまった背景には、
一族の感情の行き違いや、経営の錯誤がありました。

私も含め、どうしようもない未熟さや不器用さがあったことは否めません。 (「はじめに」より)

 

 


以上、参考になれば幸いです。